Excès, et Marges.

「余白への書き込み」

音楽環境

毎日ブログは書くようにしていたのだが、ゴタゴタしているうちについにサボってしまった。それも2日も。

言い訳になるが、ノートパソコンのアダプタを忘れてしまい、学校でブログが書けなかったことも大きい(基本的にこのブログは勉強中に思いついたことを休憩中に広げて書いている。思いつかなかったときは家のパソコンで書くが)。

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DTMをかじっていたこともあって、基本的に僕の音楽環境は割りとフラットな音を入出力するデバイスで構成されている。

 

イヤホンは以前Etymotic Researchのhf-5を、イヤーピースをComplyに替えて使用していた。

 

【国内正規品】 Etymotic Research  インイヤーイヤホン HF5-BLACK

【国内正規品】 Etymotic Research インイヤーイヤホン HF5-BLACK

 

 

遮音性も高く、バランスの良いクリアな出音で気に入っていたのだが、断線してしまった。買い直すには高いし、Complyのイヤーピースも耳栓のようなもので、基本的に使い捨て。またEtymotic Researchの製品は数ヶ月に一度、中のパーツを交換しなければならず、費用対効果は実際のところそれほど良くない。

加えて、五ケタのイヤホンを買うのはそれが初めてだったので、別なイヤホンも試してみたくなり、SONYのMDR-EX650Tを購入した。現在もこれを使っている。

 上のよりももちろん遮音性はよくないし、解像度もそれほどではない。高音が若干きつい感じもあるが、安いし長持ちする。値段の割には十分良い。本体が重いせいか、よくポケットの中で信じられない絡まり方をするが。

iphoneで聞くときはUBIOというアプリを使っている。

代表的なイヤホンは大体登録されていて(上の二種も登録されている)、それぞれのイヤホンに最適化されたイコライズが施される。

加えて、カオスパッドのようなインターフェースで臨場感を直感的に操作することができる。この臨場感が非常に優秀で、簡単に音像を広くすることができる。フラットではなくなるが、個々の音色がはっきりと聞こえるので、これはこれで重宝する。

 

家のパソコンにはYAMAHAのMSP3を使用している。

これは片方だけもらったのだが、せっかくだからともう一台買ったら予想以上に良い音だったのでそのままモニターとして使っている。上のイヤホンで聞くより聞こえる音が増える。最近はDTMもやらないので、配置にこだわったりすることもなく、両脇の本棚に専用の器具で固定している。